シャルロット・デュメイ1986年(航空便輸入)
シャルロット・デュメイ1986年(航空便輸入)
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ブルゴーニュワインの中心地であるボーヌは、古代ローマのカエサル
(紀元前100年-紀元前44年)が建設に着手した城塞都市で、
現在も中世ヨーロッパの面影を色濃く残す、石畳の美しい街です。
城壁に囲まれたボーヌの旧市街は、半径400メートル程度ですが、
街の南側にあるオテル・デューの幾何学模様の屋根は世界的に有名。
ブルゴーニュを旅する方の多くが、
このワインの目的に少なからず感動を憶えることでしょう。
世に知られるオスピス・ド・ボーヌの建物は
中世の病人や貧しい人々のための慈善施療院でした。
時の財務長官ニコラ・ロラン(ワイン名にもなっている)により創設、
運営費は寄進された畑から出来たワインによって賄われました。
1851年からは今日のオークション形式に変わり、慈善事業だけではなく、
ブルゴーニュのミレジムの品質を見極める意味もあります。
施設は現存しませんが、収益は福祉に利用され
現在も創設時の精神は全く変わりません。
Hospices de Beaune Corton Grand Cru Cuvée Charlotte Dumay