ジャコモ・ボルゴーニョ・バルバレスコ・リゼルヴァ(ジャコモさんのほう)1971年
ジャコモ・ボルゴーニョ・バルバレスコ・リゼルヴァ(ジャコモさんのほう)1971年
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商品詳細
屈指の名生産者から秘蔵ワインを紹介します。
1ヶ月近く揺られてしまう船便ではなく、
1日で輸送できる航空便にて輸入しました。
コストは掛かりますが「中間業者を介さずイタリア直輸入」のため、
空輸コストをかけてもお得なのです。
当社では
(1)基本的に航空便輸入、仕入先は古酒専門のワイン商
私から見ても良質なワイン専門店でさえ、
「ウィスキーなども扱うような日本の問屋」から
ヴィンテージワインを仕入れているのが現状です。
他に選択肢が無いので仕方無いのかもしれません。。。
残念ながら問屋の仕入基準は「安さ」なので
真贋も二の次ですし、基本的には輸送に船便を使います。
繰り返しますが、定温コンテナとはいえ船便ですと
一ヶ月以上の日数を要します。液面が多少なりとも下がっている
「本物の古酒の輸送には不向き」です。
※日本で取り扱いされているボルゴーニョは
ほぼ船便で入荷されています。
また、当社の仕入先はヴィンテージワインの取扱いに長けた
イタリアのワイン商であり、多くが蔵元から買い付けています。
オークションを介した品はありません。
(2)航空便にて輸入後は、当社セラーにて定温定湿にて遮光保管
当社セラーは販売用ではなく保存用のため、基本的に1日中「真っ暗」です。
サムネ画像のように各ヴェンデミーア(収穫年)の作品を豊富に取り揃えます。
以上おわかりいただけたでしょうか。。
名手ジャコモ・ボルゴーニョ(バティスタではない)は
多くの生産者が買い葡萄による造りを行った時代も、
頑固に自社畑の葡萄を使用してきました。
50年以上熟成するとピノ・ノワールのような可憐な香りも出てくるため
当店では航空便輸入でアロマをキープしています。
同地区の生産者は数多あれど、最上級クラスでしょう。
1972年のオークションで同社の1886年産バローロが53万リラで競り落とされましたが、
当時の平均月収の18倍近い額で、ロマネコンティより高値が付きました。
銘酒バローロといえどボルゴーニョは別格なのですが、
よい良い環境で入荷してほしいですね。
例外としてリコルク直後の個体だと船便でも問題ないと思います。
(中身が本物なら)
2018年に現地まで訪問しに行ったほど、大好きな生産者であり、
店長吉田の大切なコレクションです。
※期間限定特価は在庫が少なくなった時点で終了します。
イタリア ピエモンテ州
●航空便輸入 ボルゴーニョ・バルバレスコ(上級品のリゼルヴァ)
1761年、バルトロメオ ボルゴーニョがワイナリーを創業、
ピエモンテで最も古い由緒あるバローロの生産者です。
日本では平賀源内、杉田玄白、伊能忠敬らが活躍した時代。。。
元々、自家用と友人用に造っていましたが、
1848年にチェーザレ・ボルゴーニョが販売を始めました。
1861年、当時の国王ヴィットリオ エマヌエーレ2世と統一運動を進めた
ジュゼッペ ガリバルディを介したイタリア統一祝賀会で
ボルゴーニョのバローロ1820年が祝杯として重宝され存在感を高めます。
こちらはバローロの弟分のバルバレスコ。
上級品のリゼルヴァは淡いルビー色で、若いうちは強いタンニンがあり、
バランスが取れるようになるのは、少なくとも20年以上の長熟が必要です。
長期熟成の赤ワインとして名高く、
この年もタンク2年、大樽3年半の熟成後、ボトルで長い眠りについていました。
現存数が減っているため、価格は高騰してます。
おそらく日本の正規代理店は高く買わされてるのでしょう。
イタリア直輸入が遥かにお得で、空輸でもお釣りが来ます。
何より彼らは一度仲良くなると人情味があり、
秘蔵ワインを優先的に紹介してくださる事に感謝ですね。
赤ワイン 品種:ネッビオーロ 750mL 飲み頃温度 16〜18℃
〜ヴィンテージワインについてご理解ください〜
https://www.yoshidawines.com/page/10
※バローロとバローロ・リゼルヴァは樽熟期間、畑、葡萄の選別、
タンニン(ポリフェノール)の残し方など、熟成能力に違いがあります。
身体に良いといわれるポリフェノールは葡萄が自ら作り出す天然素材の酸化防止剤。
伝統的なバローロは渋みが強いため、若いうちは通常ランクが飲みやすいのですが
歳を重ねた時のアンチエイジジング力はリゼルバとの差が出ます。
ボルゴーニョの上級品リゼルヴァにはカンヌビを含め最良区画の葡萄が中心に使われます。
同地区の中で最もエレガントで長期熟成能力の高い「カンヌビ」は
1100万年前にポー川の平野を覆っていた海からの堆積物によって形成されたもので、
名は1700年代の歴史的文献にも記されます。石灰質土壌ゆえ栽培に適した場所です。
所有する1.3haの畑は標高290〜320m、南向きの斜面。
1ヶ月近く揺られてしまう船便ではなく、
1日で輸送できる航空便にて輸入しました。
コストは掛かりますが「中間業者を介さずイタリア直輸入」のため、
空輸コストをかけてもお得なのです。
当社では
(1)基本的に航空便輸入、仕入先は古酒専門のワイン商
私から見ても良質なワイン専門店でさえ、
「ウィスキーなども扱うような日本の問屋」から
ヴィンテージワインを仕入れているのが現状です。
他に選択肢が無いので仕方無いのかもしれません。。。
残念ながら問屋の仕入基準は「安さ」なので
真贋も二の次ですし、基本的には輸送に船便を使います。
繰り返しますが、定温コンテナとはいえ船便ですと
一ヶ月以上の日数を要します。液面が多少なりとも下がっている
「本物の古酒の輸送には不向き」です。
※日本で取り扱いされているボルゴーニョは
ほぼ船便で入荷されています。
また、当社の仕入先はヴィンテージワインの取扱いに長けた
イタリアのワイン商であり、多くが蔵元から買い付けています。
オークションを介した品はありません。
(2)航空便にて輸入後は、当社セラーにて定温定湿にて遮光保管
当社セラーは販売用ではなく保存用のため、基本的に1日中「真っ暗」です。
サムネ画像のように各ヴェンデミーア(収穫年)の作品を豊富に取り揃えます。
以上おわかりいただけたでしょうか。。
名手ジャコモ・ボルゴーニョ(バティスタではない)は
多くの生産者が買い葡萄による造りを行った時代も、
頑固に自社畑の葡萄を使用してきました。
50年以上熟成するとピノ・ノワールのような可憐な香りも出てくるため
当店では航空便輸入でアロマをキープしています。
同地区の生産者は数多あれど、最上級クラスでしょう。
1972年のオークションで同社の1886年産バローロが53万リラで競り落とされましたが、
当時の平均月収の18倍近い額で、ロマネコンティより高値が付きました。
銘酒バローロといえどボルゴーニョは別格なのですが、
よい良い環境で入荷してほしいですね。
例外としてリコルク直後の個体だと船便でも問題ないと思います。
(中身が本物なら)
2018年に現地まで訪問しに行ったほど、大好きな生産者であり、
店長吉田の大切なコレクションです。
※期間限定特価は在庫が少なくなった時点で終了します。
イタリア ピエモンテ州
●航空便輸入 ボルゴーニョ・バルバレスコ(上級品のリゼルヴァ)
1761年、バルトロメオ ボルゴーニョがワイナリーを創業、
ピエモンテで最も古い由緒あるバローロの生産者です。
日本では平賀源内、杉田玄白、伊能忠敬らが活躍した時代。。。
元々、自家用と友人用に造っていましたが、
1848年にチェーザレ・ボルゴーニョが販売を始めました。
1861年、当時の国王ヴィットリオ エマヌエーレ2世と統一運動を進めた
ジュゼッペ ガリバルディを介したイタリア統一祝賀会で
ボルゴーニョのバローロ1820年が祝杯として重宝され存在感を高めます。
こちらはバローロの弟分のバルバレスコ。
上級品のリゼルヴァは淡いルビー色で、若いうちは強いタンニンがあり、
バランスが取れるようになるのは、少なくとも20年以上の長熟が必要です。
長期熟成の赤ワインとして名高く、
この年もタンク2年、大樽3年半の熟成後、ボトルで長い眠りについていました。
現存数が減っているため、価格は高騰してます。
おそらく日本の正規代理店は高く買わされてるのでしょう。
イタリア直輸入が遥かにお得で、空輸でもお釣りが来ます。
何より彼らは一度仲良くなると人情味があり、
秘蔵ワインを優先的に紹介してくださる事に感謝ですね。
赤ワイン 品種:ネッビオーロ 750mL 飲み頃温度 16〜18℃
〜ヴィンテージワインについてご理解ください〜
https://www.yoshidawines.com/page/10
※バローロとバローロ・リゼルヴァは樽熟期間、畑、葡萄の選別、
タンニン(ポリフェノール)の残し方など、熟成能力に違いがあります。
身体に良いといわれるポリフェノールは葡萄が自ら作り出す天然素材の酸化防止剤。
伝統的なバローロは渋みが強いため、若いうちは通常ランクが飲みやすいのですが
歳を重ねた時のアンチエイジジング力はリゼルバとの差が出ます。
ボルゴーニョの上級品リゼルヴァにはカンヌビを含め最良区画の葡萄が中心に使われます。
同地区の中で最もエレガントで長期熟成能力の高い「カンヌビ」は
1100万年前にポー川の平野を覆っていた海からの堆積物によって形成されたもので、
名は1700年代の歴史的文献にも記されます。石灰質土壌ゆえ栽培に適した場所です。
所有する1.3haの畑は標高290〜320m、南向きの斜面。