油長酒造「風の森」ALPHA8 大地の力 500ml

油長酒造「風の森」ALPHA8 大地の力 500ml

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商品詳細

富山でも日本酒が苦手な人から愛好家までを
虜にしている奈良の雄「風の森」

数々テースティングしましたが、この精白で、ここまで出来るの?という
圧倒的爽快感だけでなく、その技術的な安定から精米歩合による違い、
酒米の違いが分かりやすい。

長兵衛さん(社長)が1作品ごとに確固たる意味、意図を持って造っているのが分かります。

22%精白のアルファ2から、米を全く削らない100%までリリースされています。

米を磨く良さも熟知されていますが、
さらに経験値を高めようと努力されています。

店頭では「風の森のおかげで日本酒が好きになった」との声を多数いただき、日本が誇る珠玉の酒を取扱い出来ることに幸せを感じています。

別ブランドの鷹長、水端も素晴らしく、
油長酒造さんとは末永いお付き合いになります。

奈良県 油長酒造「風の森」ALPHA8「大地の力」500ml

【ALPHA】(アルファ)
従来の風の森の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求するブランドです。

風の森 ALPHA8「大地の力2023」
クラフトビールメーカー奈良醸造様とのコラボレーションによる、
玄米醸造の風の森ALPHA8

●まったく磨かない焙煎玄米による日本酒造り
そこで誕生したのがALPHA 8です。
お米を蒸さずにビールの原料の麦芽(モルト)のように煎ることでお米を分解しやすくし、特有の美味しさを表現します。
お米を全く磨かない玄米で日本酒を仕込むことが可能になるのです。
このように焙煎玄米を用いた醸造法をAmorphous(アモルファス)製法と名付けました。

❶ついに100%玄米使用、より深煎りに
前回までは原料の一部に白米も使用していましたが、今回は100%玄米を用いて醸造しました。
しかし玄米は磨いた白米よりも溶けにくいため、
溶解性を高めるため焙煎温度と時間を工夫し、より深煎りにした玄米を用いました。
また、過剰なタンパク質や油分を焙煎工程によって低減させる効果も期待しています。

❷ビールの醸造法に倣い糖化を先行
日本酒は通常、醪の段階で糖化と発酵が同時並行して行われます。
それに対しビールは、麦芽(モルト)の糖化過程と酵母による発酵過程を別のタンクで行い造られます。
その製法に倣い、あらかじめ米と麹のみをタンク内で糖化させ、醪の糖度を上げておくことで、
エネルギー溢れる玄米の醪のなかでも酵母の発酵を抑えることに成功しました。

❸菩提酛へ
風の森ALPHAシリーズの全量菩提酛化に伴ってALPHA8も菩提酛化。
これによって多重層化した味わいを実現し、今まで以上に地域性あふれる日本酒として、
より奈良酒らしさを表現したい思いです。
この奈良という地で日本酒の歴史を纏ったお酒を醸せることは私たちの誇りです。

奈良醸造さんが造られたビール”UNDERWATER”(風の森の仕込み水・風の森7号酵母・風の森の米麹を使用)の味わいに、
まるで風の森とビールの間に生まれた子供のような個性を感じました。
そのビールを飲んだとき、日本酒の醸造家としてなにか面白い日本酒は造れないかと考えました。


●「風の森」ALPHA8「大地の力2023」500ml 1,550円(税抜)


上記の商品はお1人様2本まででお願いいたします。

『風の森』ブランドは無濾過・無加水の生原酒です。
そのため、炭酸ガスが微量に含まれています。
開栓時に栓が飛ぶ事がありますので、開栓時には十分にご注意ください。
また、保管時は、瓶を立てた状態で冷蔵保管してください。



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