油長酒造 「水端1355(みずはな)」500ml

油長酒造 「水端1355(みずはな)」500ml

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商品詳細

奈良県 油長酒造「水端1355(みずはな)」 720ml
お1人様2本まで

【水端1355とは】
御酒之日記に記された、菩提山正暦寺の技法を参考にした夏季醸造 段仕込み無し
時は室町時代1355年。「御酒之日記」という名の醸造書が書かれました。この書物には、日本清酒発祥の地として知られる、奈良菩提山正暦寺で醸された菩提泉の製法が克明に記載されています。水端1355ではこれを参考に醸造。現代日本では完全に忘れ去られた夏季醸造の技術で醸された稀有な日本酒です。真夏に発酵温度が30度を超える高温条件下で進める醸造法は、江戸時代に日本酒造りが冬季醸造に移行すると姿を消してしまった技術です。
外気温が高い時期での醸造により、色味は濃い黄色になっております。味わいは甘味と酸味と後から来る酸味により濃厚ですがスッキリした味わいとなっております。
香りは、夏の暑い時期での発酵由来の、発酵した果実のような香りと、熟成みりんのような要素が感じることが出来ます。
現代のお酒と全く異なる味わいで、夏季に造られる忘れ去られた味わいを、様々なお食事のシーンでもお楽しみいただけると考えております。
チーズやナッツ、赤身のお肉、タンドリーチキンのようなスパイシーな食事との相性も抜群です。

mizuhana 1355
水端1355
原料米:奈良県産 秋津穂
発酵容器:大甕
参考文献:御酒之日記 1355年
醸造年度:2022年
陶器ボトル:「瑠璃色」

500ml 7,000円(税別)お1人様2本まで
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