オデッロ1964年

オデッロ1964年
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商品詳細

※最初に申し上げますが1964年ともなると、
個体差があるため気を付けてください。

経験上、安価なバローロほど状態は微妙ですが
オデッロは名手といえるでしょう。


イタリア ピエモンテ州

現存するバローロ最古のワイナリーで、ブルナーテなど重要な畑を
各地に所有している老舗メーカーの1つです。

1878年(日本では明治維新の10年後)に初のボトリングを始め
今も1700年代に建てられた当時のカンティーナで醸造しているというから驚き。

1960年代にジャコモ・オッデーロがジョヴァンニ・ガヤやリナルディ等と
DOCGの元になるバローロの法規制を作りました。

第2次世界大戦後、ランゲの畑は農民に手放されましたが、
ジャコモは畑の買い増しを決意。お陰で現在もラ・モッラ、カスティリオーネ・ファレット、
セッラルンガ、モンフォルテなど幅広い地域で最良の畑を所有しています。

「各地域で最良の畑を所有しているのは我々のみ。長い歴史のお陰です。
同じ醸造法で各地域最良の葡萄を醸すからテロワールが解る」と誇ります。

1964年は偉大な年。銘醸地からの贈り物です。
ガーネット〜煉瓦色を帯びたヴィンテージワインの色調は
澄んでおり、保存状態は良さそうです。

熟成した生ハム、中華料理、キノコ、醤油を使った煮込み料理などと
合わせてみてください。飲用適温は18℃前後。繊細なワインなので
小さめのグラスを準備し、なるべく短時間でお愉しみください。
(小さすぎるのはダメです)

ヨーロッパ全体の残存数が少ないため希少性が極めて高くなります。
若いオッデ-ロでさえ1万円程度で流通しており、
空輸でこの価格は今後だと難しいと思われます。


船便を使うとコストを削減できますが、船で1ヶ月揺られるのは
ヴィンテージワインには向いていません。
(残念ながら古酒の多くが船で輸入されています。。。)

当店ではコンディションを重視しており、航空便を使い輸入しています。

生まれ年のプレゼントにもいかがでしょうか。

赤ワイン 辛口 DOCGバローロ 容量750ml 品種:ネッビオーロ100%
航空便輸入、定温保管


古酒についてご理解ください。
https://www.yoshidawines.com/page/10
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