醸し人九平次 火と月の間に 雄町50% 萬乗醸造(720mL)
醸し人九平次 火と月の間に 雄町50% 萬乗醸造(720mL)
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商品詳細
愛知県 名古屋市 萬乗醸造
「醸し人九平次」を醸す久野九平次さんは、
業界では超が付くほど有名な方ですが、実際に巡り合うと
日本酒業界のことを真剣に考えている真面目で謙虚な方でした。
酒米は山田錦と雄町だけに特化し、ランクは純米吟醸と純米大吟醸しかありません。
こだわっている理由や、酒米のルーツや特性など、蔵の中でお話を伺いました。
(なんと自社製品の宣伝は一切されません)
蔵の中は群を抜いて清潔で、合理的でもあり、
美味しい酒を醸すために出来ることは全て行っている印象です。
「醸し人」の名に偽りなし!
ずっと今後も応援していきたい酒蔵さんです。
当店では、地元の酒蔵を応援したいという思いが強く、
富山の酒を中心に扱ってきましたが、九平次さんの酒は衝撃でした。
地元で美味しいといわれる酒蔵も、謙虚に学んでおり、
富山の特約店の蔵と共に歩みたいという思いは今後も変わりませんが、
九平次さんと一度会えば、本気で日本酒の魅力を高めたいと
考えているのが伝わってきます。
ひたむきに日本酒の魅力を高めるという突き抜けた意欲に惹かれました。
ぜひ皆様、お愉しみくださいませ。
(九平次のお酒に関しましては銘柄問わず、お一人様2本まででお願いいたします。また3本以上のご注文の場合はキャンセル扱いとさせていただきます)
愛知県 名古屋市 萬乗醸造
●醸し人九平次 火と月の間に (雄町50%) 季節限定
「火と月の間に」のネーミングの由来は「燗」と言う文字を分解した処から来ております。
企画は純米大吟醸の50%精米になっております。
純米大吟醸を温めるという楽しみ方を提案致します。
冷でも美味しくいただけますが、
九平次が醸す雄町ならでの立方体な「UMAMI」となめらかな「酸味」の存在を感じていただくには、35℃前後の低めの温度がお薦めです。
九平次さんの酒は、どの作品も一貫してピチピチしたフレッシュなガスを舌触りに感じ、ミネラリーでキレのある味わいです。
抜栓直後は硬質で香りは控えめ。
上質な白ワインと似た感覚の酸は健在で、時間をかけないと
本来の姿が見えないところはブルゴーニュの白ワインと似ています。
個人的に最も美味しく感じたのは、抜栓5日後でした。
バナナよりもメロンに近いアロマが明確に感じます。
感じ方、お好みは個人の嗜好や料理に左右されると思いますが、
九平次は飲むタイミングで味が見事に変わります。
7〜10日間は問題なく楽しめるので、一般的な日本酒が苦手な個人の方も嬉しいはず。
北陸のお客様はドライな酒を好むので、一般的な太平洋側の酒とは異なり、
まず甘さが前面に出る分かりやすい酒とは一線を画します。
辛口ながら、徐々に甘みを感じるという不思議体験と言いますか。。。
体幹がしっかりしており、酒の語り部としては安心して推薦できます。
「食事」のシーンを大切にしているのが伝わりました。
最後の一滴まで楽しめるのが本当にありがたいです。
日本酒の良さを存分に残しつつ適切な保管環境下で、
10年以上を経過しても更に美味しくなるポテンシャル。
冷蔵環境下でしたら長期熟成も可能です。
酵母が呼吸したガスを上手く活かして残す技術は日本随一でしょう。
お陰で米が本来持っている甘みだけでなく、爽快な酸も魅力。
舌触りを英語でMouthfeelと言いますが、
抜栓直後のCrispy感は室温まで温度が上昇しても崩れません。
むしろ上昇するほうが旨味がグイグイと出現します。
サイズ720mL、1800mL
※プルダウンメニューから容量をお選び下さい。
「醸し人九平次」を醸す久野九平次さんは、
業界では超が付くほど有名な方ですが、実際に巡り合うと
日本酒業界のことを真剣に考えている真面目で謙虚な方でした。
酒米は山田錦と雄町だけに特化し、ランクは純米吟醸と純米大吟醸しかありません。
こだわっている理由や、酒米のルーツや特性など、蔵の中でお話を伺いました。
(なんと自社製品の宣伝は一切されません)
蔵の中は群を抜いて清潔で、合理的でもあり、
美味しい酒を醸すために出来ることは全て行っている印象です。
「醸し人」の名に偽りなし!
ずっと今後も応援していきたい酒蔵さんです。
当店では、地元の酒蔵を応援したいという思いが強く、
富山の酒を中心に扱ってきましたが、九平次さんの酒は衝撃でした。
地元で美味しいといわれる酒蔵も、謙虚に学んでおり、
富山の特約店の蔵と共に歩みたいという思いは今後も変わりませんが、
九平次さんと一度会えば、本気で日本酒の魅力を高めたいと
考えているのが伝わってきます。
ひたむきに日本酒の魅力を高めるという突き抜けた意欲に惹かれました。
ぜひ皆様、お愉しみくださいませ。
(九平次のお酒に関しましては銘柄問わず、お一人様2本まででお願いいたします。また3本以上のご注文の場合はキャンセル扱いとさせていただきます)
愛知県 名古屋市 萬乗醸造
●醸し人九平次 火と月の間に (雄町50%) 季節限定
「火と月の間に」のネーミングの由来は「燗」と言う文字を分解した処から来ております。
企画は純米大吟醸の50%精米になっております。
純米大吟醸を温めるという楽しみ方を提案致します。
冷でも美味しくいただけますが、
九平次が醸す雄町ならでの立方体な「UMAMI」となめらかな「酸味」の存在を感じていただくには、35℃前後の低めの温度がお薦めです。
九平次さんの酒は、どの作品も一貫してピチピチしたフレッシュなガスを舌触りに感じ、ミネラリーでキレのある味わいです。
抜栓直後は硬質で香りは控えめ。
上質な白ワインと似た感覚の酸は健在で、時間をかけないと
本来の姿が見えないところはブルゴーニュの白ワインと似ています。
個人的に最も美味しく感じたのは、抜栓5日後でした。
バナナよりもメロンに近いアロマが明確に感じます。
感じ方、お好みは個人の嗜好や料理に左右されると思いますが、
九平次は飲むタイミングで味が見事に変わります。
7〜10日間は問題なく楽しめるので、一般的な日本酒が苦手な個人の方も嬉しいはず。
北陸のお客様はドライな酒を好むので、一般的な太平洋側の酒とは異なり、
まず甘さが前面に出る分かりやすい酒とは一線を画します。
辛口ながら、徐々に甘みを感じるという不思議体験と言いますか。。。
体幹がしっかりしており、酒の語り部としては安心して推薦できます。
「食事」のシーンを大切にしているのが伝わりました。
最後の一滴まで楽しめるのが本当にありがたいです。
日本酒の良さを存分に残しつつ適切な保管環境下で、
10年以上を経過しても更に美味しくなるポテンシャル。
冷蔵環境下でしたら長期熟成も可能です。
酵母が呼吸したガスを上手く活かして残す技術は日本随一でしょう。
お陰で米が本来持っている甘みだけでなく、爽快な酸も魅力。
舌触りを英語でMouthfeelと言いますが、
抜栓直後のCrispy感は室温まで温度が上昇しても崩れません。
むしろ上昇するほうが旨味がグイグイと出現します。
サイズ720mL、1800mL
※プルダウンメニューから容量をお選び下さい。