希少 ベリンジャー・プライベート・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ベリンジャー1985年
希少 ベリンジャー・プライベート・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ベリンジャー1985年
販売価格: 35,000円(税別)
(税込: 38,500円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
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商品詳細
カリフォルニア州 ナパヴァレー
●プライベート・リザーヴ・ベリンジャー
1876年、フレデリックとジェイコブのベリンジャー兄弟によってナパ・ヴァレーで創業。
プレミアムワインを中心に生産するアメリカ屈指のワイナリーです。
カリフォルニアの豊かな太陽を浴びて育つぶどうと、高い技術と長い経験からつくられる作品からは、
ベリンジャー兄弟が130年以上も前に打ち立てた、優れた品質へのこだわりを感じます。
ファミリーが造る最高級ワインがプライベート・リザーブ。
栽培責任者ボブ・シュタインハウアー氏が25年間かけ作り上げた畑で収穫された
葡萄のみを使用したトップワインです。
豊かな果実味と熟成により柔らかくなったカリフォルニア最高のカベルネです。
ワインスペクテイター誌では1986年産が年間最優秀に輝き、
ワイン&スピリッツ誌でもワイナリー・オブ・ジ・イヤーを10回以上受賞しており、
同社の評判を上げるのに大きく貢献してきました。
1985年は当たり年。チョコレート、ハーブ、カシス、タバコなどのアロマ、
スパイシーで十分なタンニンが詰まった複雑な味わい。
赤ワイン 750mL 品種カベルネ・ソーヴィニヨン 航空便輸入・定温定湿保管
〜古酒についてご理解お願い致します〜
https://www.yoshidawines.com/page/10
アメリカワインVSフランスワインの対決について
〜パリスの審判(Paris Match)〜
1976年パリでワインショップを営んでいたステファン・スパリエ
(アカデミー・デュ・ヴァン創始者)はナパヴァレーを旅し、
いずれも高品質であることから、カリフォルニアワインを
理解してもらおうと銘柄名を隠して試飲会を企画しました。
カリフォルニアからCabernet Sauvignon6種とChardonnay6種、
ボルドーから赤ワイン4種、ブルゴーニュから白ワイン4種を選び
フランスの9人の審査員(ワインのプロばかり。評論家、ソムリエ、
三つ星レストランなど)が選び得点を与えたところ
1位は赤スタッグス・リープ、白はシャトー・モンテレーナと
いずれもカリフォルニアの名門でした。
フランス人審判たちは、1位が米国産とは思っておらず
まだ若かったからカリフォルニアが飲みやすかったと理由を付け、
1986年にスパリエは2度めの品評会を催します。
リターンマッチ”と称された第二回パリ・テイスティングは前回同様、
審査員はフランス人ばかり。
ところが1986年リターンマッチの結果は(赤ワイン)
一位:クロ・デュ・ヴァル1972(米)
二位:リッジ・モンテベッロ1971(米)
三位:シャトー・モンローズ1970(仏)
四位:レオヴィル・ラスカーズ1971(仏)
五位:ムートン・ロ-トシルト1970(仏)
ボルドー産は熟成にこそ真価があると意気込んでいたフランス陣営でしたが、
さすがに自尊心の強いフランス人も返す言葉がありません。
2006年には欧米の評論家を集め、3度目の対決が行われます。
今度はワイン評論家が中心でした。
結果は1〜5位までをアメリカが独占。。。最後は有無をも言わせぬ完勝でした。
〜2006年の結果〜
一位 : リッジ・モンテベッロ1971
二位 : スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973
三位 : マヤカマス 1971、ハイツ・マーサズ・ヴィンヤード 1970(同点)
五位 : クロ・デュ・ヴァル
六位 : シャトー・ムートン・ロートシルト 1970
七位 : シャトー・モンローズ 1970
八位 : シャトー・オーブリオン 1970
九位 : シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 1971
十位 : フリーマーク・アビィ 1973
もちろん、この対決が全てとは思いませんが、カベルネ・ソーヴィニョンの熟成能力でも
フランスの一級品に負けていない事を証明しているのではないでしょうか。
(でもカリフォルニア古酒は入手困難なのが残念。見つけたら即買いです)
この試飲会はパリ・テイスティングあるいはパリスの審判として
世界中に報道され、地球上のワイナリーを勇気付けました。
「ボトル・ドリーム」という映画にもなっています。
DVDもあるのでワインファンは必見ですね。
●プライベート・リザーヴ・ベリンジャー
1876年、フレデリックとジェイコブのベリンジャー兄弟によってナパ・ヴァレーで創業。
プレミアムワインを中心に生産するアメリカ屈指のワイナリーです。
カリフォルニアの豊かな太陽を浴びて育つぶどうと、高い技術と長い経験からつくられる作品からは、
ベリンジャー兄弟が130年以上も前に打ち立てた、優れた品質へのこだわりを感じます。
ファミリーが造る最高級ワインがプライベート・リザーブ。
栽培責任者ボブ・シュタインハウアー氏が25年間かけ作り上げた畑で収穫された
葡萄のみを使用したトップワインです。
豊かな果実味と熟成により柔らかくなったカリフォルニア最高のカベルネです。
ワインスペクテイター誌では1986年産が年間最優秀に輝き、
ワイン&スピリッツ誌でもワイナリー・オブ・ジ・イヤーを10回以上受賞しており、
同社の評判を上げるのに大きく貢献してきました。
1985年は当たり年。チョコレート、ハーブ、カシス、タバコなどのアロマ、
スパイシーで十分なタンニンが詰まった複雑な味わい。
赤ワイン 750mL 品種カベルネ・ソーヴィニヨン 航空便輸入・定温定湿保管
〜古酒についてご理解お願い致します〜
https://www.yoshidawines.com/page/10
アメリカワインVSフランスワインの対決について
〜パリスの審判(Paris Match)〜
1976年パリでワインショップを営んでいたステファン・スパリエ
(アカデミー・デュ・ヴァン創始者)はナパヴァレーを旅し、
いずれも高品質であることから、カリフォルニアワインを
理解してもらおうと銘柄名を隠して試飲会を企画しました。
カリフォルニアからCabernet Sauvignon6種とChardonnay6種、
ボルドーから赤ワイン4種、ブルゴーニュから白ワイン4種を選び
フランスの9人の審査員(ワインのプロばかり。評論家、ソムリエ、
三つ星レストランなど)が選び得点を与えたところ
1位は赤スタッグス・リープ、白はシャトー・モンテレーナと
いずれもカリフォルニアの名門でした。
フランス人審判たちは、1位が米国産とは思っておらず
まだ若かったからカリフォルニアが飲みやすかったと理由を付け、
1986年にスパリエは2度めの品評会を催します。
リターンマッチ”と称された第二回パリ・テイスティングは前回同様、
審査員はフランス人ばかり。
ところが1986年リターンマッチの結果は(赤ワイン)
一位:クロ・デュ・ヴァル1972(米)
二位:リッジ・モンテベッロ1971(米)
三位:シャトー・モンローズ1970(仏)
四位:レオヴィル・ラスカーズ1971(仏)
五位:ムートン・ロ-トシルト1970(仏)
ボルドー産は熟成にこそ真価があると意気込んでいたフランス陣営でしたが、
さすがに自尊心の強いフランス人も返す言葉がありません。
2006年には欧米の評論家を集め、3度目の対決が行われます。
今度はワイン評論家が中心でした。
結果は1〜5位までをアメリカが独占。。。最後は有無をも言わせぬ完勝でした。
〜2006年の結果〜
一位 : リッジ・モンテベッロ1971
二位 : スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973
三位 : マヤカマス 1971、ハイツ・マーサズ・ヴィンヤード 1970(同点)
五位 : クロ・デュ・ヴァル
六位 : シャトー・ムートン・ロートシルト 1970
七位 : シャトー・モンローズ 1970
八位 : シャトー・オーブリオン 1970
九位 : シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 1971
十位 : フリーマーク・アビィ 1973
もちろん、この対決が全てとは思いませんが、カベルネ・ソーヴィニョンの熟成能力でも
フランスの一級品に負けていない事を証明しているのではないでしょうか。
(でもカリフォルニア古酒は入手困難なのが残念。見つけたら即買いです)
この試飲会はパリ・テイスティングあるいはパリスの審判として
世界中に報道され、地球上のワイナリーを勇気付けました。
「ボトル・ドリーム」という映画にもなっています。
DVDもあるのでワインファンは必見ですね。
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