クロ・ド・タール各種

クロ・ド・タールは毎年、ロマネコンティ社と遜色ない評価を得る
素晴らしいメーカーで、日本以外では平均7万円以上で流通しています。

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当店取扱いのクロ・ド・タール一覧

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表記になっていたら完売です。


特にお勧めするのはミレジム2010年！
パーカー98点を獲得した最優良年なのですが、

2010年のブルゴーニュ産では…
●ロマネコンティ2010　　97〜99点(時価100万超え)
●ドメーヌルロワ/クロ・ド・ラ・ロッシュ2010　98点

なんと…世界のTOPに君臨する作品です。

ブルゴーニュワインの博士、私も尊敬する
偉大なシルヴァンピティオ氏が2015年に辞任され、
在籍時のクロドタールは、既に入手困難。。。

2016年以降は氏が不在、なおかつ高騰しすぎたので
当店は買い付けていません。


フランス ブルゴーニュ地方　モノポール
●ドメーヌ・デュ クロ・ド・タール

ブルゴーニュで目を離せないワインの１つがモレ・サン・ドニ村にある
単独所有（モノポール）のグランクリュ。

世界的な名声を得ておりフランスのワイン評価誌
Les Meilleurs Vins de Franceにて
ロマネコンティ社と同じく３ツ星に輝いてます。

1855年コートドールの格付けにて、特級として選ばれた畑を、
創業者の孫アンリ・モメサンは1932年に購入しました。
（1125年にディジョン近郊「ノートルダム・ド・タール」の修道尼達が
この地で「囲い畑(クロ)」を作り革命で没収されるまで所有。
細分化はありません）

1995年より名手アンリ・ペローの後任として、アンリ・ジャイエに師事した
シルヴァン・ピティオを醸造長に迎え、評価が上昇。
同氏はブルゴーニュ地勢図の執筆に携わったテロワール博士であり、
偉大な醸造家の一人に挙げられます。

徐々に現れるイチゴ、カシス、無花果などのフルーツ香。
次いでシナモン、甘草、ダージリンなどが緩やかに追ってきます。

樽熟成によるバニラのヒントも静かに寄り添いながら。

晩秋に収穫した赤い果実の完熟感を、酸と大地のミネラルが支え、
時を経てタンニンも紐解け…驚くほど滑らか。
可愛さ、優雅なフィネス、清々しいアフター。

もっと長期熟成させてから飲みたいワインですが、
今開けても美味しいです。温度は高めが良いでしょう。
2〜3日目も簡単に落ちません。

銘酒クロ・ド・タールが貴方を待っている…

平均樹齢50年以上　樽熟成18ヶ月熟成　適温：16℃前後
瓶詰めまで澱引きなし。清澄・濾過処理を行わず手作業で瓶詰。

ミディアム〜フルボディ　品種：ピノ・ノワール100％　750ml
正規輸入品　　当店セラーにて定温定湿管理