希少！エルミタージュ・モニエ・ド・ラ・シズランヌ1989年

フランスワイン　ローヌ地方

〜シャプティエ・エルミタージュ・モニエ・ド・ラ・シズランヌ〜

1808年、ローヌ川に面しエルミタージュの丘の麓にある街、
タン・エルミタージュに創立しました。

創始者ポリドール以後も、シャプティエ家によって会社は守られ、
社長であり醸造家でもあるミッシェル・シャプティエーによって
支えられてきました。

エルミタージュ、サン・ジョゼフ、コート・ロティ、コンドリュー、
クローズ・エルミタージュの北部ローヌだけでなく、
南部のシャトーヌフ・デュ・パプまで350haの自社畑を所有しています。

優秀な栽培農家と長期契約しコルナス、ジゴンダス、コート・デュ・ローヌ、
タヴェルなど、ローヌ渓谷の多様なアペラシオンも手がけます。

規模が大きくなっても造りは伝統を踏襲し、12600Lの木製桶で発酵を行い
醸しも人間の足踏み。ビオディナミの欧州ワイン生産者協同組合の副会長を務めます。

北部ヴィエンヌから南部アヴィニョンまでのローヌ川流域は
葡萄畑が広がり、日照量に恵まれアルコール度数の高い、
長命なワインの産地ですが、中でもエルミタージュはローヌ筆頭の銘醸地で
南向きの急斜面には赤ワイン用のシラーと白ワイン用の
ルーサンヌ、マルサンヌが植えられています。

モニエ・ド・ラ・シズランヌは代表格の赤ワイン。
(点字の短縮版を発明したシズランヌ家に敬意を表しています）

濃いガーネット色で若い時期には紫色が強く、若い頃は完熟したフルーツの香り。
味は強いタンニンを持ち、ヴィロードのような口触り。
熟成後も期待できるワインです。

赤ワイン 750mL　　定温輸送、定温保管

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