稀少!ボルゴーニョ/バローロ・クラッシコ・ジャコモ・ボルゴーニョ1996年

稀少!ボルゴーニョ/バローロ・クラッシコ・ジャコモ・ボルゴーニョ1996年
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商品詳細

画像は見本です。お届けするのは本年のワインです。


イタリア ピエモンテ州 
●バローロ・クラシコ・ジャコモボルゴーニョ

ワインの王といわれるバローロDOCGの中でも、最古の歴史を誇る伝統のワイナリー。
近年は早飲みスタイルで短命なBaroloも多い中、現在でもストイックに
「時間でしか創ることが出来ない長命で伝統的なバローロ」を追求します。

〜ジャコモ・ボルゴーニョ〜
1761年、バルトロメオ ボルゴーニョがワイナリーを創業、
ピエモンテで最も古い由緒あるバローロの生産者です。
日本では平賀源内、杉田玄白、伊能忠敬らが活躍した時代です。

元々、自家用と友人用に造っていましたが、
1848年にチェーザレ ボルゴーニョが販売を始めました。

1861年、当時の国王ヴィットリオ エマヌエーレ2世と統一運動を進めた
ジュゼッペ ガリバルディを介したイタリア統一祝賀会で
ボルゴーニョのバローロ1820年が祝杯として重宝され存在感を高めます。

バローロ地区全体の中で最も古酒コレクション=遺産を所有し、
1920年からは良いヴェンデミーアは、地下セラーで20年以上を経過後に
販売する方針を決めました。

1968年、チェ―ザレ ボルゴーニョが亡くなり、子供がおらず姪夫婦に引き継がれました。
夫婦の子供はワイン関係以外の仕事に就いたため、後継者が不在となり
2008年には、あのイータリー(東京にも支店あり)の創始者ファリネッティ家が購入しました。


ノンフィルターですが、クラシックな造りを心がけているため
モダンバローロのような色が濃いタイプではありません。

抜栓直後はスミレ、ドライプルーン、マルサラ的な香りで少しクセを感じる場合もありますが、
時間をかけてあげることでバランスが取れてきます。

心地よい酸とタンニンはバランスよく飲み飽きません。
通常の赤ワインの適温(15〜18℃)よりも高めの20〜24℃ぐらいを推奨します。

中ぐらいの大きさのグラスで酸素に触れさせながら
ジワジワ来るイタリア古酒伝統の旨味をお愉しみいただける作品。

定温輸入品(リーファーコンテナ)定温保管
赤ワイン 品種:ネッビオーロ 750ml 飲み頃温度 20〜22℃


〜ヴィンテージワインについてご理解ください〜
https://www.yoshidawines.com/page/10

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