シャトー・シャス・スプリーン2002年(期間限定特価)

※期間限定特価は在庫が減ると予告なく終了します。

フランス・ボルドー地方　
●シャトー・シャス・スプリーン

メドック中央部に位置するムーリス近辺は
小規模なプチシャトーが数多く集まる地域。

中でもクリュ・ブルジョワに格付けされ、
同地区のトップクラスとして知られるのが
シャッス・スプリーンです。
「憂鬱の追放」を意味する名は、フランスの詩人シャルル・ボドレールの
スプリーンという詩からとったものといわれます。

1976年にベルナール・タイヤンに買収され、取締役のジャック・メルローは
シャトーの運営に関する多くの聡明な決定を下した結果、
1980年代の終わりには文句なしにトップクラスとなった。

4区画からなる畑は主として深い砂利質土壌で、
平均樹齢が30年という古木を誇ります。

伝統的製法を忠実に守り、マロラクティック発酵後も瓶詰め前も
濾過をしないのはメドックでも少数派です。

現代技術に対応した部分は収穫の一部を機械で行うようになった事。

セカンドワインの導入、熟成用オーク新樽の使用率を引き上げ（50％）、
細部に至る配慮など、クレール・ヴィラールの元で進歩しました。

世界がスプリーンの良さに気付き始め、少しずつ値上がりしていますが
格付けシャトーの高騰に比べると控えめな価格で購入できる逸品。

コルクはしっかりしていますが、20年以上経過していますので
抜栓は慎重に行ってください。

赤ワイン　品種カベルネソーヴィニヨン、メルローなどが主体
750mL　買付け後、当店セラーにて定温、定湿管理しています。