希少！バローロ・フォンタナフレッダ1957年

還暦をすぎると現地在庫数が激減するため、価格が高騰します。
以前からのファンの方には申し訳ありませんが、なにとぞご了承くださいませ。


イタリア・ピエモンテ地方　バローロDOC クーネオ　セッラルンガ
●フォンターナフレッダ1957年

イタリア統一後の初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の息子が
相続した狩猟地を切り開き、ネッビオーロを植えたのが始まり。
(畑の半分以上）社名は敷地内に湧く冷たい泉に由来。

最高のネッビオーロが育つことで名高いセッラルンガ・ダルバ村において
バローロの約15％を造っている同社は設立から100年以上を経た今、
変革の時を迎えています。

1999年に若きエノロゴ(醸造家）ダニーロ・ドロッコ氏を招聘。
2002年、テニメンティ(大地を意味する造語)シリーズをリリース。
頭文字のTとFをあしらったシンプルなロゴと斬新なラベルは、
ベルガモ出身のデザイナー、ベルサネッティ氏によるもの。
偉大なテロワールの力を表現しています。

ドロッコ氏は、伝統を受け継ぎ、昔からある畑やワイナリーの
自然風土を尊重したワイン造りを続ける一方で、
近代技術と科学的な知識を踏まえた醸造方法を導入しました。


冷えていると味わいが閉じるため20〜22℃でお召し上がり下さい。
リーデルなどの大グラスではなく、普通の中程度のワイングラスを
お使いください。

1957年は良年ではないので、過剰な期待は禁物です。
紹興酒を用いた中華料理、バルサミコを用いたイタリア料理、
醤油を用いた和食などと合わせると良いでしょう。

つい長々と説明してしまいましたが
少しでも良い状況でワインを楽しんで欲しいとの願いからです。

現地在庫も残っておらず、恐らく再入荷はありません。
生まれ年のプレゼントにもいかがでしょうか。

赤ワイン　 容量：750mL　品種：ネッビオーロ100％


〜古酒についてご理解ください〜
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