パーカー96点!カレラ・ミルズ・ヴィンヤード2010年(写真中央)
パーカー96点!カレラ・ミルズ・ヴィンヤード2010年(写真中央)
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商品詳細
旨い!※写真中央がミルズ。3本セットではありません。
なんと2010年のライアン・エステートとミルズ・エステートは96点を獲得、
近年は2万円前後の価格で流通し始めた最上級クラスの
セレックが95点ですから、2010年限定とはいえ素晴らしいコスパ!
2010年産は96点を獲得したこともあり高騰しています。
お1人様2本までとさせてください。
高得点を獲得すると再入荷は基本的にありません。
(万が一、見つかったとしても転売品が更に高額になるだけ。
上級品は人気があり転売品も流通しています…ご注意ください。)
こちらは蔵出し時から、じっくりと当店セラーにて
一切動かさず「納品されたままの状態」で熟成させました。
記念年の方はお見逃しなく。
●カレラ・ミルズ・ヴィンヤード2010 Calera Mills Vineyard
単一畑「ミルズ」はコスパ面でセレック、ジェンセンより上だと
お考えの方は多いのではないでしょうか。
実は吉田店長もミルズ・ファンです。特に2010年産は最高!
ライアンの2010も美味しいです。
ライアンのほうが少しタンニンが豊富な傾向があるので
合わせる料理で変えると良いかもしれません。
ミルズはライアンより優しいタイプですから2020年までが飲み頃でしょう。
開けて直ぐだと硬いですが、徐々に立ち上る苺やチェリー、
ダージリンなどの香りがブルゴーニュの比ではありません。
追って完熟オレンジ、スターアニス、タイムなどの
エキゾチックなブーケ。。。
鮮やかな色調で、舌触りは驚くほど滑らか。
カリフォルニアのピノらしく陽気で親しみやすい
甘さだけでなく、酸も感じられます。
これはツマミがいらないほど美味しい。
相当美味しい料理じゃないとワインに失礼?と思うほど。
そして飲めば飲むほど良さに気付きます。
と、ここまでライアン2010とコメントは同じです。
違うのはポリフェノール分ですね。
ミルズは抜栓翌日までに飲み切るほうが良いと感じました。
ぜひライアンの2010年産と飲み比べてみてください。
この年に限っては、どちらもセレックより評価が上です。
赤ワイン 品種ピノ・ノワール 750mL 正規輸入品
リーファーコンテナ輸入 定温定湿保管
カレラ・ライアン・ヴィンヤード2010年
http://www.yoshidawines.com/product/285
なんと2010年のライアン・エステートとミルズ・エステートは96点を獲得、
近年は2万円前後の価格で流通し始めた最上級クラスの
セレックが95点ですから、2010年限定とはいえ素晴らしいコスパ!
2010年産は96点を獲得したこともあり高騰しています。
お1人様2本までとさせてください。
高得点を獲得すると再入荷は基本的にありません。
(万が一、見つかったとしても転売品が更に高額になるだけ。
上級品は人気があり転売品も流通しています…ご注意ください。)
こちらは蔵出し時から、じっくりと当店セラーにて
一切動かさず「納品されたままの状態」で熟成させました。
記念年の方はお見逃しなく。
●カレラ・ミルズ・ヴィンヤード2010 Calera Mills Vineyard
単一畑「ミルズ」はコスパ面でセレック、ジェンセンより上だと
お考えの方は多いのではないでしょうか。
実は吉田店長もミルズ・ファンです。特に2010年産は最高!
ライアンの2010も美味しいです。
ライアンのほうが少しタンニンが豊富な傾向があるので
合わせる料理で変えると良いかもしれません。
ミルズはライアンより優しいタイプですから2020年までが飲み頃でしょう。
開けて直ぐだと硬いですが、徐々に立ち上る苺やチェリー、
ダージリンなどの香りがブルゴーニュの比ではありません。
追って完熟オレンジ、スターアニス、タイムなどの
エキゾチックなブーケ。。。
鮮やかな色調で、舌触りは驚くほど滑らか。
カリフォルニアのピノらしく陽気で親しみやすい
甘さだけでなく、酸も感じられます。
これはツマミがいらないほど美味しい。
相当美味しい料理じゃないとワインに失礼?と思うほど。
そして飲めば飲むほど良さに気付きます。
と、ここまでライアン2010とコメントは同じです。
違うのはポリフェノール分ですね。
ミルズは抜栓翌日までに飲み切るほうが良いと感じました。
ぜひライアンの2010年産と飲み比べてみてください。
この年に限っては、どちらもセレックより評価が上です。
赤ワイン 品種ピノ・ノワール 750mL 正規輸入品
リーファーコンテナ輸入 定温定湿保管
カレラ・ライアン・ヴィンヤード2010年
http://www.yoshidawines.com/product/285
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名前が知れていても必ずしも素晴らしいとは限らないのが
ワインの業界。
直接お会いして懐の深さに感動したということもありますが
どんな天候にも収穫の努力で対応し
ブレがない最上級のワインを届けてくれます。
カリフォルニアのロマネコンティと派手な宣伝文句が踊るカレラ。
2007年10月16日、ジョシュ・ジェンセン(ジャンセン?)氏に会う事が叶いました。
人里を離れたマウント・ハーランの麓は絶世の感を受けます。
遠方にカリフォルニア独特の緑なき山々を眺望しながら辿り着くと。
かつての砕石工場だったワイナリーが突然、姿を現します。背後は崖…
テースティング・カウンターで全種の試飲後、ワインを説明して頂きました。
有名になっても慢心は皆無。優しく紳士的な人柄にホッとします。
ジム・クレンデネン(オーボンクリマ)とも親しいなど様々な話を伺いました。
蔵にはTシャツもあり「Calera Rocks!」(二つの意味分ります?)と書かれた下部に
「It's in our heart and soil」と記されています。
〜 カレラ・ワイン・カンパニー Calera Wine Company 〜
1960年代にエール大入学後、オックスフォード大に留学し人類学を修めた
ジョシュ・ジェンセンは、留学先の英国にてブルゴーニュワインに魅せられ、
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの門を叩きました(収穫、通訳が主な仕事)
帰国後はブルゴーニュのコート・ドールに似た土地を車で探し始めてから2年、
ギャビラン山脈のマウント・ハーランに石灰岩が露出した斜面を発見しました。
(砕石工場で電気も水道もありませんでした)
当時の米国はテロワールより天候というムード、ピノノワールでブルゴーニュを
越えるワインはないと言われた中、ブルゴーニュ式を貫きAVA認定を受けます。
Mt.ハーランは3つのマイクロクライメート(局地的気候)があり、
畑を3つに分けカレラの重要人物達を名付けました。
ジェンセン(14エーカー)リード(5)セレック(5)ミルズ(12)ライアン(13)
※1エーカー=63.61m×2平方m
伝統を重んじ可能な限り自然を目指しつつ、グラヴィティ・フローを導入するなど
技術革新にも積極的です。「カレラ」とは畑のはずれにありスペイン語で「石灰窯」の意。
ワイナリーのシンボルで、ラベルにも見られます。
デュジャックのジャック・セイス(Jacques Seysses)氏は答えました。
「10〜15年熟成のピノノワールを比べると、最良のブルゴーニュワインに叶うのはカレラだけ」
セイス氏は1941年生まれで、年も近く気が合うのかもしれませんね。
〜概略〜
1944年 歯科医の息子として誕生
1970年 ロマネ・コンティ社で仕事に携わる。
1971年 デュジャックで造りに関わる
1972年 帰国
1975年 葡萄の植樹
1977年 重力流動システム(グラヴィティ・フロー)完成
1978年 初年度のワインが誕生。
1982年 カリフォルニア初「ヴィオニエ」を植樹
1984年 ミルズの葡萄を植樹。(初の「シャルドネ」を含む)
1990年 マウントハーランがアペレーション認定
2002年 5番目の単一畑「ライアン」リリース
2006年 ワイン&スピリッツ誌「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に輝く
2010年 セレックがパーカー98点(カレラ史上最高得点)を獲得
2010年 6番目の単一畑「ド・ヴィリエ」リリース
白品種はシャルドネ、ヴィオニエに続きアリゴテの栽培も開始しています。
●カレラ・マウントハーラン ピノノワール 2008 Calera Mount Harlan Pinot Noir
セントラルコーストとは違い、自家畑(エステート)の葡萄を選りすぐって作る
セカンドワイン的な位置。2006年産はDancyu誌にて
「世界のピノノワール5000以下部門」ピノノワール大賞。
●カレラライアン Calera Ryan
単一畑「ライアン」はワイナリー責任者から命名。
果実味だけでなく、ミネラリーで長期熟成に
必要な綺麗な酸が備わっています。
ミルズよりもタンニンが豊富で、飲み頃まで少し時間を要ます。
開けた瞬間は固く、徐々に立ち上る苺やチェリー、
ダージリンなどの香りがブルゴーニュの比ではありません。
カリフォルニアのピノらしく陽気で親しみやすい。
甘さだけでなく、酸も感じられます。
●カレラミルズ Calera Mills
1984年に植えられ、友人であるエヴェレット・ミルズの名が付けられました。
標高2200〜2300フィートのハーラン・クリークへと傾斜する南に面した穏やかな斜面。
フランスのピノとは異なり低酸。タンニンの角が取れた癒し系が女子にも好評です。
完熟オレンジ、スターアニス、タイムなどのエキゾチックなブーケ。
●カレラリード Calera Reed
リード氏は投資家で、家族ぐるみの付合いがあった友人。北〜北東に面し、
毎年一番最後に熟すヴィンヤードですが、ミネラリー(少し硬め)なので熟成向きといえます。
●カレラジェンセン Calera Jensen
1975年に植えられた13.8エーカーの土地。父・スティーブン・ジェンセンにちなみ命名されました。
一回りスケールの大きさを感じるのはミネラルによるものでしょうか。
エステートもので生産量が最も多いのはジャンセン。
●カレラセレック Calera Selleck
1975年に植樹、歯科医のジョージ・セレック博士(父・スティーブンの友人)から命名。
ジョシュをワインの世界に導いた方だそうです。
シングルヴィンヤードで最も石灰岩の割合が多い土壌。
複雑性に富み、ワインを形成する要素が幾重にも感じ取れ、
繊細で、熟成が緩やかに進むのが大きな特徴。
うっとりするほど苺、紅茶の香りに溢れブルゴーニュのグラン・クリュを髣髴させます。
ジェンセン以上に美味しいし、長期熟成の可能性も秘めています。
ブルゴーニュなら3倍以上の価格でも不思議ではないでしょう。
年産300ケース前後しかありません。
●カレラ・ド・ヴィリエ Calera De Villiers
ジェンセン、セレック、リード、ミルズ、ライアンに加わる第6の自家畑。
ジェンセンの西、ミルズの北に隣接し、午前中の陽光を浴びる斜面に位置します。
「ロマネ・コンティに挑むカレラ・ワイナリーの物語」著者
マルク・ド・ヴィリエ氏に敬意を込め名付けられました。
2010年産が感動するほど美味しく評価をグンと上げました。
■収穫:手摘み、除梗なし ■生産:天然酵母、パンチダウン、樽発酵、無濾過瓶詰
■熟成:約10ヶ月間シュールリー