ナパヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン レイモンド ヴィンヤード&セラーズ1986年
ナパヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン レイモンド ヴィンヤード&セラーズ1986年
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商品詳細
あの米国最高級のワイン産地からの名品!
しかも1983,1984年と同時入荷(写真)です。お早めに。
アメリカ カリフォルニア州 ナパヴァレー
●カベルネ・ソーヴィニョン レイモンド ヴィンヤード&セラー1986年
旧ソ連のゴルバチョフ大統領訪米時のアメリカ大統領主催昼食会に
選ばれたアメリカを代表するワイナリー。
1933年、ロイ レイモンが、19世紀後半より禁酒法時代を生き抜いた
ナパの名門ベリンジャー社に職を得たことに始まります。
ロイは創業者の孫娘マーサと結婚し、同社のワインメーカーを
務めましたが、同社が売却されるのを契機に独立、1970年に2人の息子
ロイ・ジュニアとウォルターがセント ヘレナに会社を設立しました。
1974年の初ヴィンテージ以来、彼らのワインは世界中で高評価を受け、
近年ではアンバーヒル・シャルドネ2001年がワインスペクテーター誌の
「Best Buy」に選出されています。
ナパ・ヴァレーで生きる伝説と讃えられた創業者のロイは1998年に逝去、
現在では5代目となるクレイグがマネージャーとして活躍しており、
今後もその歴史を継承し続けることでしょう。
フランス偏重主義の方は下記、パリスの審判を御覧ください。
ナパヴァレーのワインに対してイメージが一変するはず。
赤ワイン 品種:カベルネソーヴィニョン 辛口 容量750mL
定温輸入、定温保管 液面:全てイントゥネック〜トップショルダー
〜古酒に対してご一読を推薦いたします〜
http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/27404894.html
カリフォルニア・ナパヴァレーとボルドーの対決について
〜パリ対決(パリスの審判)〜
1976年パリでワインショップを営んでいたステファン・スパリエ(アカデミー・デュ・ヴァン創始者)は
ナパヴァレーを旅して、いずれも高い品質であることから、カリフォルニアワインを
理解してもらおうと銘柄名を隠して試飲会を企画しました。
カリフォルニアからCabernet Sauvignon6種とChardonnay6種、
ボルドーから赤ワイン4種、ブルゴーニュから白ワイン4種を選び
フランスの9人の審査員(ワインのプロばかり。評論家、ソムリエ、
三つ星レストランなど)が選び得点を与えたところ
1位は赤スタッグス・リープ、白はシャトーモンテレーナと
いずれもカリフォルニアの名門でした。
フランス人審判たちは、1位が米国産とは思っておらず
まだ若かったからカリフォルニアが飲みやすかったと理由を付け、
1986年にスパリエは2度めの品評会を催します。
リターンマッチ”と称された第二回パリ・テイスティングは前回同様、
審査員はフランス人ばかり。
ところが1986年リターンマッチの結果は(赤ワイン)
一位:クロ・デュ・ヴァル1972(米)
二位:リッジ・モンテベッロ1971(米)
三位:シャトー・モンローズ1970(仏)
四位:レオヴィル・ラスカーズ1971(仏)
五位:ムートン・ロ-トシルト1970(仏)
ボルドー産は熟成にこそ真価があると意気込んでいたフランス陣営でしたが、
さすがに自尊心の強いフランス人も返す言葉がありません。
2006年には欧米の評論家を集め、3度目の対決が行われます。
今度はワイン評論家が中心でした。
結果は1〜5位までをアメリカが独占。。。最後は有無をも言わせぬ完勝でした。
〜2006年の結果〜
一位 : リッジ・モンテベッロ1971
二位 : スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973
三位 : マヤカマス 1971、ハイツ・マーサズ・ヴィンヤード 1970(同点)
五位 : クロ・デュ・ヴァル
六位 : シャトー・ムートン・ロートシルト 1970
七位 : シャトー・モンローズ 1970
八位 : シャトー・オーブリオン 1970
九位 : シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 1971
十位 : フリーマーク・アビィ 1973
もちろん、この対決が全てとは思いませんが、カベルネ・ソーヴィニョンの熟成能力でも
フランスの一級品に負けていない事を証明しているのではないでしょうか。
(でも。。。アメリカの古酒は入手困難なのが残念。見つけたら即買いです)
この試飲会はパリ・テイスティングあるいはパリスの審判として
世界中に報道され、地球上のワイナリーを勇気付けました。
「ボトル・ドリーム」という映画にもなっています。
DVDもあるのでワインファンは必見ですね。
しかも1983,1984年と同時入荷(写真)です。お早めに。
アメリカ カリフォルニア州 ナパヴァレー
●カベルネ・ソーヴィニョン レイモンド ヴィンヤード&セラー1986年
旧ソ連のゴルバチョフ大統領訪米時のアメリカ大統領主催昼食会に
選ばれたアメリカを代表するワイナリー。
1933年、ロイ レイモンが、19世紀後半より禁酒法時代を生き抜いた
ナパの名門ベリンジャー社に職を得たことに始まります。
ロイは創業者の孫娘マーサと結婚し、同社のワインメーカーを
務めましたが、同社が売却されるのを契機に独立、1970年に2人の息子
ロイ・ジュニアとウォルターがセント ヘレナに会社を設立しました。
1974年の初ヴィンテージ以来、彼らのワインは世界中で高評価を受け、
近年ではアンバーヒル・シャルドネ2001年がワインスペクテーター誌の
「Best Buy」に選出されています。
ナパ・ヴァレーで生きる伝説と讃えられた創業者のロイは1998年に逝去、
現在では5代目となるクレイグがマネージャーとして活躍しており、
今後もその歴史を継承し続けることでしょう。
フランス偏重主義の方は下記、パリスの審判を御覧ください。
ナパヴァレーのワインに対してイメージが一変するはず。
赤ワイン 品種:カベルネソーヴィニョン 辛口 容量750mL
定温輸入、定温保管 液面:全てイントゥネック〜トップショルダー
〜古酒に対してご一読を推薦いたします〜
http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/27404894.html
カリフォルニア・ナパヴァレーとボルドーの対決について
〜パリ対決(パリスの審判)〜
1976年パリでワインショップを営んでいたステファン・スパリエ(アカデミー・デュ・ヴァン創始者)は
ナパヴァレーを旅して、いずれも高い品質であることから、カリフォルニアワインを
理解してもらおうと銘柄名を隠して試飲会を企画しました。
カリフォルニアからCabernet Sauvignon6種とChardonnay6種、
ボルドーから赤ワイン4種、ブルゴーニュから白ワイン4種を選び
フランスの9人の審査員(ワインのプロばかり。評論家、ソムリエ、
三つ星レストランなど)が選び得点を与えたところ
1位は赤スタッグス・リープ、白はシャトーモンテレーナと
いずれもカリフォルニアの名門でした。
フランス人審判たちは、1位が米国産とは思っておらず
まだ若かったからカリフォルニアが飲みやすかったと理由を付け、
1986年にスパリエは2度めの品評会を催します。
リターンマッチ”と称された第二回パリ・テイスティングは前回同様、
審査員はフランス人ばかり。
ところが1986年リターンマッチの結果は(赤ワイン)
一位:クロ・デュ・ヴァル1972(米)
二位:リッジ・モンテベッロ1971(米)
三位:シャトー・モンローズ1970(仏)
四位:レオヴィル・ラスカーズ1971(仏)
五位:ムートン・ロ-トシルト1970(仏)
ボルドー産は熟成にこそ真価があると意気込んでいたフランス陣営でしたが、
さすがに自尊心の強いフランス人も返す言葉がありません。
2006年には欧米の評論家を集め、3度目の対決が行われます。
今度はワイン評論家が中心でした。
結果は1〜5位までをアメリカが独占。。。最後は有無をも言わせぬ完勝でした。
〜2006年の結果〜
一位 : リッジ・モンテベッロ1971
二位 : スタッグス・リープ・ワインセラーズ1973
三位 : マヤカマス 1971、ハイツ・マーサズ・ヴィンヤード 1970(同点)
五位 : クロ・デュ・ヴァル
六位 : シャトー・ムートン・ロートシルト 1970
七位 : シャトー・モンローズ 1970
八位 : シャトー・オーブリオン 1970
九位 : シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 1971
十位 : フリーマーク・アビィ 1973
もちろん、この対決が全てとは思いませんが、カベルネ・ソーヴィニョンの熟成能力でも
フランスの一級品に負けていない事を証明しているのではないでしょうか。
(でも。。。アメリカの古酒は入手困難なのが残念。見つけたら即買いです)
この試飲会はパリ・テイスティングあるいはパリスの審判として
世界中に報道され、地球上のワイナリーを勇気付けました。
「ボトル・ドリーム」という映画にもなっています。
DVDもあるのでワインファンは必見ですね。