希少!クロ・デ・フォレ・ラルロ2007年

希少!クロ・デ・フォレ・ラルロ2007年
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商品詳細

フランス ブルゴーニュ地方

〜ドメーヌ・ド・ラルロ〜
1987年ネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を
大手保険会社AXAが買い取ることで「ドメーヌ・ドゥ・ラルロ」が設立。
ドメーヌ・デュジャックで仕事をしていたジャン・ピエール・ド・スメが
支配人として迎えられました。
15年ほど前からビオディナミによる栽培を模索し始め、
1999年に所有畑の一部1.5haからスタートさせました。
2000年に3ha、2001年に6ha、2002年は10haと着実にビオの畑を増やし
2003年産から全てにおいてビオディナミ栽培を行なっています。

葡萄は収穫時と収穫後にも選別され、除梗されず破砕もされません。
醗酵前に浸漬させ3週間以上醗酵させます。ピジャージュは足で1日に3回。
槽から樽にワインを移すのには重力を利用し(ポンプを使うとワインに
負担が掛かる) 下から上へ移動させる際には窒素を用います。

その後、軽く澱引きをし樽熟成の後、フィルターをかけず瓶詰します。
樽熟成に使用する樽は自社で原料のアリエ産の木を購入し、
2年以上乾燥させ使用します。

スメ氏が引退後はオリヴィエ・ルリッシュが2007年に後を継ぎ
更に名声を高めましたが2011年8月で退き独立、
奥様とArdèche地方で自らのワイン造りを始めることになりました。

現在はフレデリック・マニャン、ミシェル・マニャンで醸造責任者を
務めた若きジャック・デヴォージュがオリヴィエよりバトンを渡され
ラルロの栽培、醸造に携わっています。

クロ・デ・フォレはモノポールで石垣に囲まれた畑。粘土質が多く
石も多いこの地のワインは男性的でパワフルとオリヴィエ氏も語った畑。

レ・サン・ジョルジュの隣にあり1982年以前に植えられた樹の葡萄を使用、
平均樹齢40年。1級クラスらしい芯のある作品です。

ニュイの特徴をよく表した黒い果実やスパイスの風味に、
カンゾウや革のニュアンスが感じられ、丸みがありつつ
長い熟成に耐えることができるでしょう。

2007年は貴重なオリヴィエ氏による作品。

赤ワイン(口当たりが良い・やや辛口) 750mL 品種:ピノノワール100%

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