アルマヴィーヴァ2006年

アルマヴィーヴァ2006年
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商品詳細

●アルマヴィヴァ 2006  Almaviva 2006
熟したベリー、オレンジなど甘酸っぱい果実、ミント、
コーヒー豆などボルドースタイルの香り。
厚みのあるルビー色と相まって偉大な風格を纏い、フィニッシュも長い。
ガツンとした感じではなくチャーミングなスタイルとなってます。
全てがバランス良くボルドーと比較しても遜色ありません。
アルマヴィヴァは1年でも熟成しているほうがお勧めです。

赤 フルボディ 品種:Cabernet Sauvignon70% Carmen?re27% Cabernet Franc3%(年号により異なります)

以下のヴィンテージも当ページで紹介していましたが
完売いたしました。
●アルマヴィヴァ 2003  Almaviva 2003
●アルマヴィヴァ 2001  Almaviva 2001
●アルマヴィヴァ 1998  Almaviva 1998
●アルマヴィヴァ 1997  Almaviva 1997


チリ セントラルヴァレー地区 
D.O.マイポ・ヴァレー プエンテアルト
Chile Central Valley D.O. Maipo Valley Puente Alto
〜ヴィーニャ・アルマビーバ Vina Almaviva〜

1997年にチリのコンチャ・イ・トロ社とボルドー第1級CH.ムートン・ロートシルトが
共作したプレミアムワイン。

この国で最も素晴らしいテロワールの一つマイポ・ヴァレーにあり、畑は85ヘクタール。
チリの恵まれた環境とフランスの経験と技術で世界の頂点を狙えるワインを志し、
醸造はコンチャイトロのエンリケ・ティラドと元ムートンのパトリック・レオンで開始されました。
(最高醸造責任者でバロン・フィリップ取締役として会社所有のワインに携わった)

収穫は手摘みで行われ、葡萄は選果場から醸造タンクまで葡萄を傷つけないよう
グラヴィティフロー(重力移動)にて行われます。

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」に登場する英雄、アルマヴィヴァ伯爵にちなみ名付けられました。
アルマヴィヴァ=スペイン語「生き生きとした魂」の意。
ラベルはチリの先祖へ敬意を表し、マプーチェ(チリのインディオ)文明の宇宙、
地球の展望、マプーチェ族の儀式に用いられた太鼓kultrun(クルトゥルン)がデザインされてます。

★コンチャイトロ★ Concha y Toro
南米でも歴史のある大規模なワイナリー。
1883年、スペインの貴族コンチャ家のドン・メルチョール氏が、ボルドーから苗を持ち込み畑を開拓。
1923年 サンチャゴの株式市場に上場し規模を拡大。
1933年 ロッテルダムへ初の輸出。
1987年 最高峰ドン・メルチョーをリリース。

★バロン・フィリップ・ド・ロートシルト★
 Baron Philippe de Rothschild
シャトー・ムートン・ロートシルト、ダルマイヤック、クレール・ミロン、エールダルジャンなど、
ポイヤックの格付シャトーを所有するロスチャイルド家のネゴシアン部門。
バロン・フィリップの死後、バロニーから現在の名前となる。

サンローラン・ド・メドックに最大10万hlの生産能力を誇る醸造設備を保有し、
ボルドー・ジェネリックのムートン・カデ(Mouton Cadet)、ラングドックのバロナーク(Domaine de Baron'arques)、海外では、チリのエスクード・ロホ(Escudo Rojo)を所有し、
カリフォルニアのロバート・モンダヴィ(銘柄 オーパス・ワン:Opus One)や、
チリのコンチャ・イ・トロとジョイント生産を行う。

蛇足ですが、オーパス・ツーともいわれるルーチェ(Luce)は
ロバート・モンダヴィ&フレスコバルディ(Frescobaldi)とのジョイントです。


※カルメネール(Carmen?re)
ボルドーではフィロキセラという害虫でほぼ絶滅も、チリではフィロキセラ以前のまま存続。
メルローと混同され続けましたが、DNA鑑定にてカルメネールと判明しました。
名は「カルミナ=深紅色」に由来し特徴的な濃く美しい深紅の色調を意味するだけでなく、
成熟後に紅葉することから「カルメネール」の名になったといわれます。
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