シャトー・オーブリオン1941年 

シャトー・オーブリオン1941年 
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商品詳細

フランス ボルドー グラーヴ格付け第1級

●シャトー・オーブリオン1941年
グラーヴ地区のペサック村にて1550年より始まる歴史を持ち、
1855年のメドック地区格付け制定の際、地区外ながらラトゥール、マルゴー
ラフィット・ロートシルトと共に第1級に格付けされたシャトー。

17世紀から人気を誇った人気のシャトーでしたが、
フランス革命で多くのシャトーと同じく革命政府に没収、
競売にかけられ何人もの所有者の手を渡り、1800年代後半には
フィロキセラとベト病の災害に襲われるなど不遇な時代を迎えます。

1935年5月13日アメリカの銀行家クラランス・ディロンが取得、
現在までディロン家が所有し再建、名声を復活させました。
70年以上も所有者が変わらなのは有名シャトーでは
意義のあることでしょう。

1974年以降はセカンドへ回す葡萄が増え、運営の権限を与えられた
ジャン・デルマにより品質は改善されます。

1980年代、収穫が豊かになるとペトリュスと同じように、収量制限をし、
凝縮感のある驚異的な品質のワインを誕生させました。

オーク、タンニンの個性もありつつ第1級シャトーの中でも
外交的で早熟。しかし30年以上熟成する能力もあり
飲み頃期間が長いといわれます。


1938〜1942年は第2次世界大戦中。。。
ワイン自体が殆ど現存していない中、こちらは貴重な1941年産。

しかもオーブリオンという一級シャトーの貴重な秘蔵品です。

70年以上という歳月を考えると液面は極めて高く、
保存状態は最上の部類に入る個体でしょう。

数々のヴィンテージワインを取り扱ってきた当店ですが
もう再入荷はできない可能性が高いです。

750mL 赤ワイン 定温輸入・定温保管


※ノンリコルクのヴィンテージワインにつき、
ワインセラーを所有している場所への発送に限ります。
事前に必ず注意点などもご理解ください。
https://www.yoshidawines.com/page/10
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