蔵出しドメーヌ・ド・フェラン シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ 12本特価&送料無料
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コート・デュ・ローヌ地方はアヴィニョンあたりからリヨン手前までの
フランス中南部に位置するローヌ河沿い南北200キロの総称。
7つの県におよび、ローヌ両岸に点在する栽培地は気候、風土も色々で、
ワインも赤・白・ロゼ・甘口など様々なワインが生産されます。
中でも最南端のシャトー・ヌフ・デュ・パプ(教皇の新しい城)というワインは面白い。
教皇=ローマ法王が14世紀にローマからアヴィニョンに教皇庁を移した「アヴィニョン捕囚」。
以来70年も教皇庁がありました。(もちろん現在はヴァチカン)
アヴィニョンから避難するため教皇が建てた別荘地が「新しい城」で街全体が城砦!
中心に教皇庁はあり、クレメント5世自らがブドウ畑を開拓したそうです。
(開拓したのは農民でしょ!というツッコミはなし)
シャトーヌフ・デュ・パプの畑はテニスボール大の石で覆われ、雨量も少なく、
昼の太陽熱を吸収し、夜間に放出するため、完熟葡萄を実らせます(写真右)。
そのためアルコール度も高く、脂身の多い料理や香りの強い肉、スパイシーな料理に合います。
格付けはありませんが、黒9種類、白4種類と13品種の使用が認められる地域は他にないため、
生産者によって違いがある面白いワイン。