蔵出し正規品ジャン・クリストフ&サンドリーヌダリア ミレジム1961
蔵出し正規品ジャン・クリストフ&サンドリーヌダリア ミレジム1961
再入荷はお問合せください
商品詳細
1961年産のような年代を経ているものは
経路が明確な蔵出し正規輸入品でなければいけません。
日本国内への入荷が少ない1961年産。蔵から出荷してくれた正しい
流通品あり、安価に流通しているものではありません。
左から2番めのボトルが1961年ヴィンテージです。
フランス ボルドー地方 蔵出し
●ノンリコルク ジャン・クリストフ&サンドリーヌダリア ミレジム1961年
ソーテルヌ、バルザックから見てガロンヌ川を隔てた対岸で
高品質の貴腐ワインが造られている事をご存知でしょうか。
午前中の霧と昼からの太陽が午後の乾燥を助け、
より上等な作品となる好条件に位置しています。
(ソーテルヌではシロン川が果たす役割を、ここではウィーユ川が担う)
このワインは1927年から生産を開始したエリーゼ宮の定番。
「オランダ国賓晩餐会」の甘口デザートワインリストに載っており、さらに
1952年の大統領晩餐会ではシャトー・マルゴー、オーブリオンなどと並び
1939年のイケムと1937年のダリア家のワインが選出されています。
シャトーは1936年から所有され現在はジャン・クリストフと
妻サンドリーヌの夫婦が営んでいます。
2011年、運良くサンドリーヌさんを交えたセミナーに参加できました。
現代では手間の割に、あまりにも過小評価されている貴腐ワイン。。。
(1940年代のワイン販売価格はシャトーペトリュスが11フラン、
ロンディロンが13フラン!?)さらに忘れられそうになっている、名産地を彼女は熱意を持って、優しく分かりやすく語ってくれました。
(カディヤック、サン・クロワ・デュ・モンも名産地)
収穫はボトリティス(貴腐菌)が付いた部分を選び、
雨が降れば腐敗のリスクもあるため、タイミングの見極めが難しく、
12月にずれ込むことすらあるといいます。
同じ白ワインでも辛口なら収穫は早く手間もかからず収益は上がりますが、
貴腐ワインの生産は天候の影響を受けやすく、熟成期間が長いため
現金化にも極めて時間を要します。
まさに好きでなければできない職人仕事なのです。
その他、野生酵母での発酵、リュットレゾネ農法など
家族経営で可能な限りの努力を惜しみません。
そして彼女が強調するのは甘口ワインがアペリティフや
ディジェスティフとしてだけでなく食中酒としても愉しめるという事。
「香りと口当りに気をつければ、料理と合わせるのは難しくありません。
デセールだけでなく酸味、苦味、塩味が効いた物に合わせて」と説明する。
淡白な魚より、脂が乗ったもの。サーモン、ウニ、白子など香りが強い
魚介類には辛口白ワインよりもソーテルヌが合います。
レモン、生姜、スパイス、コリアンダーなどアクセントに
用いるのもポイントなんだとか。
単品ではブルーチーズなど当たり前の組合せだけでなく、抹茶ケーキ(苦め)、
生牡蠣、スパイシーなカレー、フォワグラなど提案されていました。
様々なマリアージュをお愉しみください。
蜂蜜や熟したアプリコットに花梨のアロマ、トロリとした口当たり。。。
極上のデザートワインが貴方を甘美な世界に誘ってくれます。
ソーテルヌの3割ほどの面積しか無いルーピアック産の貴腐ワインは希少!
1961年産は偉大なヴィンテージとなりました。
ピークは過ぎていても50年以上の熟成を経てなおキープできています。
抜栓後は早めに飲みきってください。
現地フランスでも流通しないプライヴェートコレクションにつき、
もう国内では滅多に見つからない希少品です。
品種 セミヨン70%、ソーヴィニヨンブラン25%、ミュスカデル5%
白ワイン 極甘口 容量 750ml 定温保管・定温輸入
古酒についてご注意下さい。
※抜栓前にカビを綺麗に拭いて、コルクはそっと丁寧に抜いてください。
経路が明確な蔵出し正規輸入品でなければいけません。
日本国内への入荷が少ない1961年産。蔵から出荷してくれた正しい
流通品あり、安価に流通しているものではありません。
左から2番めのボトルが1961年ヴィンテージです。
フランス ボルドー地方 蔵出し
●ノンリコルク ジャン・クリストフ&サンドリーヌダリア ミレジム1961年
ソーテルヌ、バルザックから見てガロンヌ川を隔てた対岸で
高品質の貴腐ワインが造られている事をご存知でしょうか。
午前中の霧と昼からの太陽が午後の乾燥を助け、
より上等な作品となる好条件に位置しています。
(ソーテルヌではシロン川が果たす役割を、ここではウィーユ川が担う)
このワインは1927年から生産を開始したエリーゼ宮の定番。
「オランダ国賓晩餐会」の甘口デザートワインリストに載っており、さらに
1952年の大統領晩餐会ではシャトー・マルゴー、オーブリオンなどと並び
1939年のイケムと1937年のダリア家のワインが選出されています。
シャトーは1936年から所有され現在はジャン・クリストフと
妻サンドリーヌの夫婦が営んでいます。
2011年、運良くサンドリーヌさんを交えたセミナーに参加できました。
現代では手間の割に、あまりにも過小評価されている貴腐ワイン。。。
(1940年代のワイン販売価格はシャトーペトリュスが11フラン、
ロンディロンが13フラン!?)さらに忘れられそうになっている、名産地を彼女は熱意を持って、優しく分かりやすく語ってくれました。
(カディヤック、サン・クロワ・デュ・モンも名産地)
収穫はボトリティス(貴腐菌)が付いた部分を選び、
雨が降れば腐敗のリスクもあるため、タイミングの見極めが難しく、
12月にずれ込むことすらあるといいます。
同じ白ワインでも辛口なら収穫は早く手間もかからず収益は上がりますが、
貴腐ワインの生産は天候の影響を受けやすく、熟成期間が長いため
現金化にも極めて時間を要します。
まさに好きでなければできない職人仕事なのです。
その他、野生酵母での発酵、リュットレゾネ農法など
家族経営で可能な限りの努力を惜しみません。
そして彼女が強調するのは甘口ワインがアペリティフや
ディジェスティフとしてだけでなく食中酒としても愉しめるという事。
「香りと口当りに気をつければ、料理と合わせるのは難しくありません。
デセールだけでなく酸味、苦味、塩味が効いた物に合わせて」と説明する。
淡白な魚より、脂が乗ったもの。サーモン、ウニ、白子など香りが強い
魚介類には辛口白ワインよりもソーテルヌが合います。
レモン、生姜、スパイス、コリアンダーなどアクセントに
用いるのもポイントなんだとか。
単品ではブルーチーズなど当たり前の組合せだけでなく、抹茶ケーキ(苦め)、
生牡蠣、スパイシーなカレー、フォワグラなど提案されていました。
様々なマリアージュをお愉しみください。
蜂蜜や熟したアプリコットに花梨のアロマ、トロリとした口当たり。。。
極上のデザートワインが貴方を甘美な世界に誘ってくれます。
ソーテルヌの3割ほどの面積しか無いルーピアック産の貴腐ワインは希少!
1961年産は偉大なヴィンテージとなりました。
ピークは過ぎていても50年以上の熟成を経てなおキープできています。
抜栓後は早めに飲みきってください。
現地フランスでも流通しないプライヴェートコレクションにつき、
もう国内では滅多に見つからない希少品です。
品種 セミヨン70%、ソーヴィニヨンブラン25%、ミュスカデル5%
白ワイン 極甘口 容量 750ml 定温保管・定温輸入
古酒についてご注意下さい。
※抜栓前にカビを綺麗に拭いて、コルクはそっと丁寧に抜いてください。