希少 ヒューゲル・レゼルヴ・エクセプショネル・ヴァンダンジュ・タルディヴ1971年
希少 ヒューゲル・レゼルヴ・エクセプショネル・ヴァンダンジュ・タルディヴ1971年
販売価格: 48,000円(税別)
(税込: 52,800円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
在庫わずか
商品詳細
画像左のボトルです。
1971,1983,1989年が同時入荷!
フランス産の甘口ワインの中で、最も入手困難な作品の1つです。
シャトー・ディケムより流通量が少ないかも。。。
※飲んで驚きましたが度数が高くそんなに甘く感じません。
蜂蜜のようではなく、ほのかな甘味でした。
フランス アルザス地方 リクヴィール
●ヒューゲル・ヴァンダンジュタルディヴ
ヒューゲル家は1639年、大西洋気候の影響を受けない
ドイツ国境に近いアルザス地方で創業しました。
(フランスはブルボン朝、日本では徳川家光の時代)
これだけ歴史が長いと戦争にも翻弄されてきました。
普仏戦争でナポレオン三世がビスマルクに負けドイツ領になり
第一次大戦後はフランス戻り、第二次大戦にドイツ軍に陥落。
大戦後はフランス領に戻り現在に至ります。
360年以上にわたり「品質は100%葡萄で決まる」という黄金律を守り続け、
栽培と造りの歴史を刻みながらアルザス地方で最高の生産者に登りつめました。
同家の真髄はヴァンダンジュ・タルディヴ。
アロマティックな芳香、酸とミネラルが加味された素晴らしい作品です。
最良区画、最良年だけ、しかも通常より4〜6週間も遅摘みされた完熟葡萄から醸され、
貴腐菌(ボトリティス)の働きにより、長期熟成が可能になります。
ヒューゲル家代々に伝わる偉大なヴァンダンジュ・タルディヴは
深みと凝縮度を持ち30年以上もボトルの中で熟成できます。
生まれ年ワインの需要を狙って、若いワインが足された
(ゆえに安価な)安価な甘口ワインが、増産されてしまっている中、
何も足さないノンリコルクの貴腐ワインは本当に希少です。
白ワイン 品種:リースリング やや甘口 容量
750mL 定温保管・航空便輸入 ノンリコルク(液面5センチ低下)
Vendanges Tardives は葡萄の遅摘みをあらわすフランス語。
ゲヴルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカなどの品種でも造られますが
本作は高貴な品種といわれる「リースリング」から醸造されました。
ドイツでもモーゼルやラインガウなどの最高級ワインになる品種で、
上品な香りと力強い味わいがあります。
正式な収穫開始の数週間後に、ヴァンダンジュ・タルディヴ向けのぶどうは
よく熟した状態で収穫されハーヴェストが始まります。
降雨の可能性や、過熟しすぎた葡萄は廃棄するため
生産者にとっては非常にリスク、コスト、手間を要する作業となります。
その手間を惜しまないのはなぜでしょうか。
凝縮し、貴腐菌(ボトリティス・シネレア菌)がつくため、
品種本来の個性と芳醇なアロマに、力強さが加わります。
とても度数が高くコクのあるワインになるからです。
また、長期熟成によって旨味を増す事や、その飲みやすさから
女性だけでなく、男性にも人気が高い白ワイン。
ナッツ、ドライフルーツ、エスニック料理、生ハム、ブルーチーズなどと
合わせてみてください。
生産量が極めて少なくヴィンテージワインの場合、
日本ではあまり流通しておらず希少なんですよ^^
〜〜余談〜〜
アルザスワインは歴史的・文化的にドイツとの関係が深く、
また気候もフランスの中で一番寒くドイツに似ており、栽培品種もドイツ系の、
アロマが豊かな白ワインが多い。ボトルも細長く緑色でモーゼルワインのようです。
(地図で見ると、いかに近いか明瞭に分かります)
味わいは一部を除き辛口が多い。
(ヴァンダンジュ・タルヴィヴやセレクショングランノーブルは除く)
通常、フランスワインの高級品は、地域名より細かい地区や村名を明記しますが、
アルザスでは品種名を記載することが多いですね。
主な生産地は、ライン川とヴォージュ山脈に挟まれた地域。
1971,1983,1989年が同時入荷!
フランス産の甘口ワインの中で、最も入手困難な作品の1つです。
シャトー・ディケムより流通量が少ないかも。。。
※飲んで驚きましたが度数が高くそんなに甘く感じません。
蜂蜜のようではなく、ほのかな甘味でした。
フランス アルザス地方 リクヴィール
●ヒューゲル・ヴァンダンジュタルディヴ
ヒューゲル家は1639年、大西洋気候の影響を受けない
ドイツ国境に近いアルザス地方で創業しました。
(フランスはブルボン朝、日本では徳川家光の時代)
これだけ歴史が長いと戦争にも翻弄されてきました。
普仏戦争でナポレオン三世がビスマルクに負けドイツ領になり
第一次大戦後はフランス戻り、第二次大戦にドイツ軍に陥落。
大戦後はフランス領に戻り現在に至ります。
360年以上にわたり「品質は100%葡萄で決まる」という黄金律を守り続け、
栽培と造りの歴史を刻みながらアルザス地方で最高の生産者に登りつめました。
同家の真髄はヴァンダンジュ・タルディヴ。
アロマティックな芳香、酸とミネラルが加味された素晴らしい作品です。
最良区画、最良年だけ、しかも通常より4〜6週間も遅摘みされた完熟葡萄から醸され、
貴腐菌(ボトリティス)の働きにより、長期熟成が可能になります。
ヒューゲル家代々に伝わる偉大なヴァンダンジュ・タルディヴは
深みと凝縮度を持ち30年以上もボトルの中で熟成できます。
生まれ年ワインの需要を狙って、若いワインが足された
(ゆえに安価な)安価な甘口ワインが、増産されてしまっている中、
何も足さないノンリコルクの貴腐ワインは本当に希少です。
白ワイン 品種:リースリング やや甘口 容量
750mL 定温保管・航空便輸入 ノンリコルク(液面5センチ低下)
Vendanges Tardives は葡萄の遅摘みをあらわすフランス語。
ゲヴルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカなどの品種でも造られますが
本作は高貴な品種といわれる「リースリング」から醸造されました。
ドイツでもモーゼルやラインガウなどの最高級ワインになる品種で、
上品な香りと力強い味わいがあります。
正式な収穫開始の数週間後に、ヴァンダンジュ・タルディヴ向けのぶどうは
よく熟した状態で収穫されハーヴェストが始まります。
降雨の可能性や、過熟しすぎた葡萄は廃棄するため
生産者にとっては非常にリスク、コスト、手間を要する作業となります。
その手間を惜しまないのはなぜでしょうか。
凝縮し、貴腐菌(ボトリティス・シネレア菌)がつくため、
品種本来の個性と芳醇なアロマに、力強さが加わります。
とても度数が高くコクのあるワインになるからです。
また、長期熟成によって旨味を増す事や、その飲みやすさから
女性だけでなく、男性にも人気が高い白ワイン。
ナッツ、ドライフルーツ、エスニック料理、生ハム、ブルーチーズなどと
合わせてみてください。
生産量が極めて少なくヴィンテージワインの場合、
日本ではあまり流通しておらず希少なんですよ^^
〜〜余談〜〜
アルザスワインは歴史的・文化的にドイツとの関係が深く、
また気候もフランスの中で一番寒くドイツに似ており、栽培品種もドイツ系の、
アロマが豊かな白ワインが多い。ボトルも細長く緑色でモーゼルワインのようです。
(地図で見ると、いかに近いか明瞭に分かります)
味わいは一部を除き辛口が多い。
(ヴァンダンジュ・タルヴィヴやセレクショングランノーブルは除く)
通常、フランスワインの高級品は、地域名より細かい地区や村名を明記しますが、
アルザスでは品種名を記載することが多いですね。
主な生産地は、ライン川とヴォージュ山脈に挟まれた地域。
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France Alsace Gewurztraminer Hugel Vendange Tardive