レフォール・ド・シャトー・ラトゥール1979年航空便輸送
レフォール・ド・シャトー・ラトゥール1979年航空便輸送
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商品詳細
フランス ボルドー メドック
●レフォール・ド・シャトー・ラトゥール・ノンリコルク1979年
ポイヤック格付第1級「シャトーラトゥール」のセカンドワイン。
格付け第2級以上のワインを目指した造りとなっていますが
あまり良年ではないため、価格の割に。。。という感じはすると思います。
ピークは過ぎているでしょう。。。期待せずに飲むなら。
品種:カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ主体
750ml 赤ワイン
〜シャトーラトゥール 概要〜
英仏百年戦争でジャンヌ・ダルクが英国軍を駆逐した際、
ボルドーに留まり、戦死したのがイギリスのタルボ(Talbot)将軍。
その砦(tower)がラトゥールと伝えられます。
塔はその戦争で破壊されましたが、今でもエチケットに使われています。
葡萄園は崩壊、所有者は何度も変わりましたが
17世紀にセギュール侯爵が所有し、評価を上げました。
(ハートラベルのカロンセギュールで有名。ラフィットも所有していた)
その子孫「ボーモン家」まで300年、品質を守り続け格付け1級を獲得。
時は流れ第二次大戦後、ボーモン家は経済的な理由で
英国ピアソン・グループとブリストル・ハーベイに譲渡。
彼らは第一級シャトーで初めてステンレスタンクを導入するなど
技術革新のための投資を全く惜しみませんでした。
ワインのスタイルは一貫して男性的な力強さと、並はずれた逞しさを有し、
20〜30年くらい経過した程度では若さに驚いてはいけません。
ボルドー1級では最も力強くタニック、長命なワインといわれ
品質、知名度、評価から高額となっています。
不作なヴィンテージでも特筆に値する作品を造り上げ、
1980年代を考慮しても、五大シャトーで最も安定しています。
1993年フランス人「フランソワ・ピノー」がオーナーとなりました。
歴史を感じる孤高のシャトーです。
〜ヴィンテージワインについてご理解を〜
http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/27404894.html